今回もコンパチ使用です。
素人の手製のため喫水線の処理がどうしてもうまくいきませんでした。
そのため接合部分がガタガタになりすごく見てくれが悪くなりました。
完成度という点ではどうにもいまひとつですが、
ぜひ見てやってください。

それと特に力を入れているのは暗闇の中を航行する軍艦をイメージして「夜光塗料」を使って暗くても見栄えするようにしたことです。白い部分はまず使用していますが、塗料がボテボテで明るいところで見るとひどいですが、反面暗いところではすごく映えます。
右の画像にカーソルを合わせると

一応完成しました。
二次塗装で完了と同時に電飾化に踏み切りました。
舷窓部分をピンバイスで開口し、光ファイバーを通して収束させてあります。しかし数十本を一まとめにしたため処理がえらいことになりました。
艦首発射口にもLEDを仕込みました。
ここの2つのLEDは七色に発光するタイプを投入しました。
単色発光と比較してみましたがけっこうイイ感じです。

右は仮組み段階の主砲部分です。
間隔を均一にする
(今回課題とした部分です)
ために台座部分をずらして設置するためにえらい手間ひまをかけることになりました。ここだけで3ヶ月時間をとられました。

左は製作途中の艦尾部分です。
オラ的こだわり「まほろばのノズル」
今回はここにLED(青)を仕込んでみました。
一応取り外しが可能となっています。
下は艦首部分です。
ここは特に波動砲?発射口に重点を置き
中からLED照射可能にするためどのように製作するかで頭を抱えましたが何とか解決しました。

今回の「ほうらい(鳳萊)」建造は「まほろば」より建造に手間取り、構想段階にはあったものの物理的(技術、資金等)解決出来ずに妥協したもの、不満を上げるとキリがないのでこの辺がいいところでしょうか。いつも建造費の不安が付きまとい、いい部品に出会えたのですが、(特に主砲砲身)これを買い揃えると建造費がかるく10倍を超えるため…。愚痴になってしまいましたね。
何とか竣工できたのは同好の士である「やまとは くにの まほろば」sa-toshi様、「大和し麗し」のHIDEBO様はじめリンク先の皆様のお力がなけれは投げ出してしまったかもしれないと思っています。

皆様ご助力をいただきありがとうございました。

hourai225

一次塗装時の状態です。
艦艇部の色は気に入ったのですがどうにも喫水線上部が不満で二次塗装に踏み切ってみました。

左は艦底部です。
ここはあまった艦橋台座を流用、高角砲台座使用のためぎりぎりまで高さを削りました。ここで威力を発揮したのは100円ショップの両面やすり、効果は絶大で後々の作成が非常に楽になりました。ここは中央と左右にも艦橋があるため高角砲は四基に減らしました。

上2つは艦上部と艦底部です。あわせてみたのが下の写真です。また追加の写真を予定しています。

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