巡洋戦艦「丹沢」戦歴

「丹沢」要目
基準排水量30700トン
満載排水量32500トン
全長全幅は「シャルンホルスト」級に準ずる
速力31.2ノット
兵装
52口径41センチ連装砲
60口径15.5センチ砲連装4基単装6基
12.7センチ連装高角砲6基
61センチ5連装魚雷発射管

「丹沢」は元はシャルンホルスト級5番艦「シュリーフェン」で、独逸第3帝国より派遣されたドイツ太平洋艦隊の旗艦で、ドイツ国内の政変、および国際情勢により帰国不可能となったため、独逸太平洋艦隊は1946年、帝国艦隊に編入されることになった。
編入された「シュリーフェン」他、独逸太平洋艦隊はそのままの装備では日本での弾薬補給が不可能なため、兵装の交換を行っている。
28センチ3連装48口径砲は52口径41センチ連装砲に換わり、副砲も15.5センチ砲になり、61センチ5連装魚雷発射管も取り付けられた。
換装のさいには計画中の超甲巡程度の規模にとどめるきとの意見があったが攻撃力最優先の用兵側の強硬な意見で構造限界ギリギリの兵装強化となった。
結果超甲巡並みの排水量で防御力以外は「長門」級以上の性能を実現している。
換装後に「丹沢」と改名され旧派遣艦隊とともに第9艦隊として編成され南太平洋ににらみを利かせていた。1948年現在の作戦行動は対ソ線で軍港砲撃や上陸部隊に対する支援砲撃ぐらいのものであるが有力艦として永く居続けることとなる。

原型はシェラトンホルストを用い、余ったパーツを用いて、思いつくまま気の向くままに、作り上げてみました。錨鎖甲板に「日本鉄十字社」日の丸にハーケンクロイツが描かれています。艦橋測距儀は「大和」の後部艦橋のものを流用しました。
この写真は艤装は未完了なため完了後の写真はいずれまた。

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